高度な処置がおこなえる資機材を積載し、負傷者に応急処置を行い医療機関へ搬送する車である。
消火という業務が始まった、原点ともいうべき車である。
さまざまな火災現場で放水し、消火作業に活躍する。
この車は、中に1.5トンの水槽を持っている。
このため、火災現場の近くに部署し、他から水をもらうことなく、すぐに放水できる特徴をもっている。
多様化する特殊災害に対応するため、多くの救助資器材を載せた車である。
潜水器具等も積んでいる。
火災などの災害現場で、ビルなどの高いところの逃げおくれた人を救助する車である。
はしごを最大に伸ばせば、地上から35mの高さまで届く。